森山 善行

経歴

  • 岡山大学卒業
  • 岡山大学歯科臨床研修修了
  • ヨリタ歯科クリニック 勤務
  • カツべ歯科クリニック 副院長
  • 南森町カツべ・こども矯正歯科 院長
  • 東大阪Green歯科・矯正歯科 開院

はじまりは、家族の背中でした

私は5人家族、3人兄弟の末っ子として生まれました。
両親はともに自営業で、年の離れた姉と兄に囲まれて育ちました。幼い頃から、何でも姉や兄の真似をしたくて、勉強も遊びもいつも一緒でした。

幼稚園の頃には、机に向かう姉や兄の姿を見て、自然と3〜4時間集中して勉強するようになっていました。
今振り返ると、一つのことにじっくり向き合う集中力は、この頃に身についたものだと感じています。

6歳から始めた書道とピアノも、落ち着いて自分と向き合う時間を与えてくれました。
この「丁寧に向き合う姿勢」は、現在の診療にも確実につながっています。

「人を助ける仕事がしたい」から歯科医師へ

将来は、困っている人の力になれる仕事がしたい。
そんな想いから、漠然と医療の道を志していました。

中学生の頃、姉と兄が歯学部に進学したことをきっかけに、歯科医師という仕事を強く意識するようになりました。
人の生活に深く関わり、長く寄り添える仕事であることに魅力を感じたからです。

岡山大学歯学部在学中は、一人暮らしをしながらアルバイト、部活動、勉学に励みました。
テニス部ではキャプテンを務め、歯学部全国大会(オールデンタル)で男女総合準優勝という結果を残すことができました。

この経験を通して学んだ、仲間と協力し、一つの目標に向かう姿勢は、歯科医療においても大切な土台になっています。

総合診療と高度治療を学んだ勤務医時代

ヨリタ歯科クリニック勤務医
大学テニス部の大先輩でもある寄田幸司先生のもと、小児から高齢者まで幅広い患者さまの診療に携わりました。
ここで身につけたのは、年齢や症状にとらわれず、お口全体を総合的に診る診断力です。

カツべ歯科クリニック勤務医
続いて、SJCD理事である勝部義明先生のもとで勤務しました。
梅田という立地柄、成人の患者さまが多く、インプラント・矯正・審美補綴・精密治療・歯周外科など、自費治療全般の多くの症例を経験しました。

中でも印象深かったのが、虫歯や歯周病によって噛み合わせが崩れた状態を立て直す「咬合再構成治療」です。

「なぜここまで悪くなったのか」
原因から考え、再発しない状態をつくる。
この考え方は、現在の診療理念の核となっています。

南森町カツべ・こども矯正歯科分院長
医療法人幸恵会カツべ歯科クリニックの初めての分院として、南森町カツべ・こども矯正歯科を開院し院長に就任しました。新規医院立ち上げに際して、スタッフの採用・教育、さらに経営マネジメントの指揮を取らせていただきました。院長として医院を運営、管理することは自分にとって大きなチャレンジでもありましたが、目標を設定して一つ一つ困難を超えていけたことは、歯科医師としても人としても大きく成長できたと感じています。

4年間で延べ500名以上の矯正治療を行い、多くの患者さんに喜んでいただくことができました。
その経験と実績が今の大きな自信となっています。

小児矯正における私の強みは、多くの装置の中からお子さま一人ひとりに最適な方法を選択し、的確に使い分けられることです。小児矯正と一口に言っても、骨格や成長のスピード、お口の癖、生活習慣はそれぞれ異なります。そのため、特定の装置だけで対応するのではなく、成長段階や症状に合わせた柔軟な治療計画が重要だと考えています。
また、装置による歯列の改善だけでなく、口腔筋機能訓練を併用することで、歯並びが悪くなる根本原因にもアプローチしています。舌や唇、頬の筋肉のバランスを整えることは、治療後の安定にも大きく関わります。当院では専用の個室を設け、落ち着いた環境の中でトレーニングを行い、お子さまが前向きに取り組める体制を整えています。
見た目を整えるだけでなく、将来を見据えた健やかな成長を支える矯正治療を大切にしています。


 
ヨリタ歯科、カツべ歯科、南森町カツべ・こども矯正歯科と自分を追いかけて付いて来てくださる患者様

Aさんご家族との出会いは、ヨリタ歯科に勤務していた頃にさかのぼります。奈良県から通ってくださっていたAさんは、最初にご主人が来院され、私が担当させていただいたのがきっかけでした。その後、ご紹介で奥様も担当させていただくようになり、さらに3人の娘さんも一緒に通ってくださるようになりました。気づけばもう12年のお付き合いとなり、お子さんたちの成長をそばで見守らせていただけていることに、大きな喜びを感じています。
私がカツべ歯科、そして現在の南森町カツべ・こども矯正歯科へと環境が変わってからも、変わらず通い続けてくださっていることは、何にも代えがたい信頼の証だと感じています。
特に真ん中のお子さんは、摂食に関する悩みや精神的に不安定な時期もありましたが、少しずつ心を開いてくれ、「他の歯医者さんには行けないけれど、先生なら大丈夫」と言って通い続けてくれたことは、今でも深く心に残っています。歯科医師としてだけでなく、一人の人として信頼していただけていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。Aさんご家族とのご縁は、私にとってかけがえのない財産です。

子どもの頃の関わりが、将来を大きく左右する

私が小児歯科・小児矯正で最も大切にしているのは、
大人になって歯で困る人を一人でも減らすことです。

小児期は、
・むし歯のリスク
・生活習慣
・食べる・話す・飲み込むといった口腔機能
・歯並び

といった、お口の健康の土台が形成される非常に重要な時期です。

この時期に適切な管理と介入を行うことで、
「治療を繰り返さない大人」への基礎をつくることができると考えています。

小児矯正で本当に大切なこと

小児矯正では、
治療を始めるタイミングと装置の選択が結果を大きく左右します。

早ければ良い、装置をつければ安心、というものではありません。
成長のスピードやお口の状態はお子さま一人ひとり異なります。

これまで多くの小児矯正症例を経験してきたからこそ、
必要な時期に、必要な治療を、必要な分だけ行う。
その判断ができることが、私の強みだと考えています。

これからお子さまの歯並び矯正を検討されている親御さまへ

「今、本当に矯正が必要なのか」
「いつ始めるのが正解なのか」
「将来きちんと良くなるのか」

初めて小児矯正を考えられる親御さまが、不安を感じるのは当然のことです。

私が診療で大切にしているのは、
治療を勧めることよりも、正しく理解していただくことです。

お子さまの状態によっては、
・すぐに矯正を始める必要がない場合
・経過観察が最適な場合
・生活習慣や口腔機能の改善を優先すべき場合

もあります。

当院では、
なぜ今その選択が必要なのか
それぞれの治療のメリット・デメリット
を、できるだけ分かりやすく丁寧にご説明します。

「納得してから治療を選んでほしい」
それが、私の変わらない想いです。

地元で開業した理由、そして大切にしていること

大型医療法人の副院長、分院長を経て、これまで学んできた歯科医療を生まれ育ったこの地域に還元したい。その想いから、地元での開業を決めました。
私の強みは、小児矯正治療から成人矯正治療・インプラントを含めた精密治療ができるというところです。
小児から成人まで切れ目なく、患者さま一人ひとりの生涯のお口の健康を守ることが、自分にしか出来ない使命であると考えています。
・原因から考える治療
・長期的に安定する治療
・痛みの少ない治療
・治療期間を必要以上に長引かせない配慮
・予約時間を大切にし、お待たせしない診療体制

安心して通っていただける歯科医院であるために、
これからも丁寧な診療を積み重ねていきます。


患者様へのメッセージ

大切な、大切なあなたのお子様の輝く未来のために


私もまだ子どもが小さく、日々子育てに奮闘しています。大切な我が子を思う親の気持ちや、子育ての大変さは痛いほどよく理解しています。だからこそ、お子さまが安心して通えることはもちろん、保護者の方にも寄り添った歯科医療を大切にしたいと考えています。お子さまの成長を一緒に見守りながら、ご家族皆さまが安心して通える歯科医院でありたいと思っています。矯正治療に関しては、情報にあふれていて何が正しいのかわからないという方も多く、その中で「間違った選択をしたくない」という思いは誰しもがお持ちではないでしょうか。経験と実績のある私たちに、大切な、大切なあなたのお子様をお任せください。子どもたちの輝く未来のために、誠心誠意、全力で治療に取り組んでまいります。

所属団体

  • 日本顎咬合学会 認定医
  • インビザライン 認定医
  • 日本小児口腔発達学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯科学会
  • GPO(矯正)

セミナー受講歴

  • 大阪SJCDベーシックコース
  • 大森塾 6期
  • ADPR インプラント定位置埋入・マイナーGBRコース
  • ADPR 軟組織のマネージメントコース
  • ADPR インプラント治療のチームアプローチコース
  • GPO レギュラーコース
  • GPO アドバンスコース
  • JIADS 再生療法コース
  • ITI ベーシックインプラントロジーコース(大森有樹先生)
  • 東京SJCDマイクロベーシックコース
  • 東京SJCDぺリオアドバンスコース
  • 咬合・補綴治療計画セミナー